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Interview

インタビュー
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自分が作ったものでより良い社会へ―
脳画像解析技術の社会実装を目指す
R&D / AIエンジニア
藤林大毅

2019年1月入社

profile

藤林大毅

日立製作所にて新規事業開発を担当し、インフラ設備のメンテナンスに向けた自動検知システムの開発を手掛けた後、2019年にSplinkに入社。
AIエンジニアとして、医療の現場では整備されていない脳画像解析を進め、臨床現場で活用できる解析システムの社会実装に向けた検証を進めている。
休日は映画鑑賞や美術館・博物館へ行き、リフレッシュしている。

「自分が手がけた」といえる裁量権を求めた

これまでのご経歴を教えてください。
前職では、日立製作所で新規事業開発を担当し、インフラ設備のメンテナンスに向けた自動検知システムの開発を手掛けていました。仕事自体は面白かったものの、組織の大きさゆえに意思決定プロセスが見えにくく、「自分で作る」実感がなかなか得られませんでした。よりスピード感と目で見て肌で感じられる環境で、自分が手掛けたといえる仕事をしたい。手触り感を得られる環境を求めるようになりました。
Splinkを選んだ理由とは?
「自分が作ったもので社会をよくしたい」という思いから、一人に任される範囲が広いスタートアップ環境に魅力を感じました。
医療の世界を選んだのは、家族に医療関係者が多く、もともと健康や医療領域に関心があったから。親族を脳疾患で亡くし、「あのときもう少し早く見つけられていたら」と悔やんだ経験も影響しています。誰も成し遂げられていない医療課題を解決するSplinkのビジョンに共感し、前職では味わえなかった実感や手ごたえを得られるのではないかと思い、入社を決めました。
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研究成果を社会実装へつなげていく

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任されている仕事内容を教えてください。
脳画像解析を進め、新しいバイオマーカーの臨床応用を目指し技術開発を行っています。 弊社の中心的な取り組みである認知症領域における疾患進行状態の定量化だけではなく、パーキンソン病をはじめとした、さまざまな脳疾患に対して有効な脳バイオマーカーがあるのですが、研究分野では使われているものの、まだ臨床現場では導入されていません。
この技術を製品として安全かつ安定したものとして社会実装が実現できれば、今まで分からなかった病気の発見や原因の解明につながるかもしれません。今後は、共同研究先の先生方と共に研究成果を出し、製品化を目指していきたいです。今後臨床応用が期待されるこの新しいバイオマーカーが医療の現場でどのように受け入れられていくのか、先生と検証を行っていきます。
仕事していてぶつかった壁、大変だったことは何ですか?
代表の青山がよく使う言葉ですが、「意思決定と責任」を持つ状態に慣れるまで、時間がかかりました。 前職では、分業化されて与えられたタスクに向き合っていれば仕事は問題なく進んでいきました。しかしSplinkでは、自分から仮説を立てたり提案したりと、業務の枠が決められていません。当初は、ドクターからの質問に答えられず、自分の「意思決定と責任」を果たしていないなと感じた時は落ち込むことが多かったです。

自分で意思決定するとは「自分以外の人(チームメンバーやドクター、ユーザー)を100%納得させること」なのではないか。そう考えるようになってから、“自分の業務範囲”を自ら定めることなく、分からないことはすぐに調べ、他者に説明できるようになるまで理解を深めるようになりました。
仕事の面白さ、やりがいはどこにありますか?
大きな達成感は、社会実装を実現できたときに感じるんだと思います。 今は、先生方や一緒に働く仲間から感謝されるときが嬉しいです。先生とのコミュニケーションでは、先生の興味関心に応じて提供する情報や対応を変えています。画像データの整理や先生が解析できない部分をフォローして感謝の言葉を口にされると、もっといろんな研究を一緒にしていきたいと思いますね。

専門家たちと新たな技術領域にチャレンジできる

働く上で大切にしている思いとは?
判断が求められるときには、コアバリューである「Go Deep」「Commit to Growth」「Make it Happen」を意識しています。
「意思決定と責任」については、事業の成長にコミットする「Go Deep」に立ち戻りますし、チームメンバーとの研究開発では、現地現物の視点や本質的な問いを大切にする「Commit to Growth」を、仕事全般では、混沌も楽しもうという「Make it Happen」のマインドを大事にしています。
これから一緒に働きたい人はどんな人ですか?
私たちの生活をより良くすることに興味を持てる人です。
僕自身が、研究成果の社会実装に興味があり、だからこそ続けられています。Splinkでは、求める成果から逆算して意思決定していくので、「社会をより良くする」という大きな目的をぶれずに持てる人は強いと思います。
Splinkで働く魅力とは?
脳画像解析など、医療の現場ではまだまだ整備されていない技術領域がたくさんあります。それらを、国内トップレベルの神経領域のドクターや専門家たちと一緒に作っていける環境は、他にはありません。社会と必要とされている、しかし未だできていないことを自分たちで成り立たせて行けることが、Splinkで働く最大の魅力でしょう。

僕自身、入社してから、自らの裁量で意思決定し周りに説明する力がついたと実感しています。事業成長にとって必要だと考え提案したことに納得感があれば、代表の青山はきちんと投資してくれる。自分から動きたい人にとって、すごく働きやすい環境だと思います。
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Research & Development

リサーチオフィサー
リサーチエンジニア