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【済生会グループで初導入】脳ドック用AIプログラム「Brain Life Imaging®」が千葉県済生会習志野病院 健診センターで導入

【済生会グループで初導入】脳ドック用AIプログラム「Brain Life Imaging®」が千葉県済生会習志野病院 健診センターで導入

ブレインヘルスケア領域の医療AIスタートアップの株式会社Splinkでは、自社で開発・提供する脳ドック用AIプログラム「Brain Life Imaging®」が社会福祉法人恩賜財団済生会 支部千葉県済生会 千葉県済生会習志野病院 健診センター(所在地:千葉県習志野市、健診センター長 山本 豊、以下「千葉県済生会習志野病院 健診センター」)にて導入されたことをお知らせいたします。なお、Brain Life Imaging®が済生会グループで導入されたのは、千葉県済生会習志野病院 健診センターが初めてとなります。

「脳年齢AI解析検査」サービスを2023年11月より開始

千葉県済生会習志野病院 健診センターでは、脳ドックの延長線上で受けることのできるオプション検査として、当社が開発・提供する脳ドック用AIプログラム「Brain Life Imaging®」*を導入、2023年11月より「脳年齢AI解析検査」サービスを開始します。

Splinkは、自社が有する認知症および認知機能低下に向けた予防啓発のソリューションを提供することで、千葉県済生会習志野病院 健診センターが受け持つ幅広い受診者様に向けてブレインヘルスケア®の啓発、地域の皆様の健康に寄与してまいります。

千葉県済生会習志野病院 健診センター長 山本 豊先生コメント

千葉県済生会習志野病院 健診センター長 山本 豊先

「当センターでは、精度の高い健康診断と、質の高い保健指導活動を通じ地域社会に貢献することを目指しています。済生会習志野病院併設型の強みを生かし、再検査や精密検査が必要な方は各部門のトップレベルの診療科専門医が診療にあたり、責任を持って皆様の健康管理を支援させていただきます。

これまで当院脳ドックでは、脳卒中や脳腫瘍・脳動脈瘤、血管内病変の鑑別を行っておりましたが、受診者様から認知症リスク検査を希望する問い合わせも増えていました。また国内初のアルツハイマー病治療薬「レカネマブ」承認により、認知症の予防や治療に対する関心は高まっています。

今回、導入するBrain Life Imaging®は、AIを活用して海馬の体積を正確に測定できます。人間ドックを受け早期に病気を発見し治療に繋げられるように、また脳の健康を可能な限り維持するためにも、脳ドックを定期的に受けながら、経年変化をみていくことが重要です。」

Brain Life Imaging® 導入施設概要


社会福祉法人恩賜財団済生会 支部千葉県済生会
千葉県済生会習志野病院 健診センター
〒275-8580 千葉県習志野市泉町1丁目1番1号
http://www.chiba-saiseikai.com/

プレスリリース詳細についてはこちらをご確認ください。
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000029.000060865.html

Brain Life Imaging®については、こちらをご確認ください。

医療関係者向けページ:
https://www.sitelp.brain-life-imaging.com/for_doctor.html
一般の方向けページ:
https://www.sitelp.brain-life-imaging.com/